再編による顧客住所情報の整備には、莫大な手間とコストがかかります。50年以上の実績を持つ当社の「国土行政区画コードマスター」は、業界内で「日比谷コード」として知られ、数十万~百万もの住所データをコード化、更新情報の継続提供により信頼性の高い住所データの実現を支援してまいりました。また当社開発の「KACETシステム」によりコード化されていない住所データやコード体系の異なる住所データに関してもコード付番やエラー判別等を自動で行い、エラーデータについては受託クレンジングサービスによりデータ精度の向上を実現。お客様の住所メンテナンスのコストと手間を大幅削減し、適正なリソース配置、サービスの向上、顧客からのクレームや重大インシデント防止にも貢献します。
多くの金融機関にご利用いただいています。
本当に最新?
インターネットに掲載されている住所が最新とは限りません。インターネットなどでマッチングしても正確とは言えない住所データが出来上がってしまいます。
マッチングが難しい!
管理している住所コードの違いや住所にも様々な表記の違いがあります。算用数字と漢数字、旧漢字と新漢字、既に廃止された住所等の違いから、複数の住所データのマッチングには莫大な時間がかかります。
維持が大変
最新の状態を維持する事は大変です。住所は市町村合併や政令都市化、廃止等により常に変化するものです。それらを常に最新にしようとすると作業工数やコストがかさんでしまいます。
勘定系システムのリプレー スに伴い、既存顧客の住所 データ約6,100,000件に 新たに住所コードを付与 する必要が発生
当社の「住所マスター」と 「KACETシステム」を利用し、一括処理を実施自動変換率89.7%
自動変換できなかった約68,000件の住所デー タは 「受託クレンジング」 で補正
自行内部で実施した場合の想定作業期間18カ月を、当社の住所マスター ソリューションを活用し9か月で完了